システムという言葉がハードウェアと捕らえられ、ソフトウェアと言うよりはプログラムという言葉のほうが意味を伝え易かった時代に私たちは業務システムの設計を主体とする、当時でも珍しいシステムの設計事務所として創業を始めました。

プログラム受託のソフト会社が続々と誕生する中で、当時から業務分析/システム設計を業務の中心としていた私たちは、今では上流工程と言われる要件定義や、導入まで見届ける必要性から、プロジェクトのマネージメントが業務の大半を占めるようになりました。

システムズプランニングは今も創業時の『まずは会社の経営方針と業務内容を知ること』の信念を大切にし、テクノロジィだけの技術者集団では無く、一人一人が常に顧客の満足度の向上や課題の潜在的な要因の探求・明示など、ユーザー・ニーズへのプロフェッショナルとしての本質的なサービスの提供を心がけています。